調査と対応

クロールは、サイバー犯罪の調査に必要なグローバルな専門性とリソースを持っており、システムの脆弱性、侵入、フィルタリング前のデータを特定し、その組織に対応した適切かつ費用対効果のあるソリューションを提供できる、調査戦略を一通り揃えています。

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データ侵害が発生した際、クロールのサイバー調査チームは、侵入元を特定し、今後の攻撃を防ぐための最良策についても評価します。クロールは、事件がいつどこで発生したか、そしてどのように起こったかを決定付ける重要な物理的証拠と電子証拠を収集、調査します。クロールは、どんなデータが不正アクセスされたか、電子証拠が消去または加工されたか否かを確認し、データの回復、事象の再現とその変更を行います。そうすることによって有効な復旧プランを策定する際の正確な分析が可能となるからです。

クロールは、サイバー犯罪を効果的に調査するためのリソースを一式揃えており、その範囲はデータ収集や分析から不正・内部調査に及びます。保護された機密情報にアクセスを企てた人物を探し出すために、インタビューや行動確認といった従来の調査手法に加え、コンピューターフォレンジックスの技術を用います。

クロールのサイバー調査能力は、メンバーの多種多様な専門性を反映しており、問題を解決へと導きます。サイバーチームは、法執行機関や司法局など業界トップのプラクティショナー出身者や、司法または行政手続きにおける専門家の調査結果に対して防衛できるような証拠履歴を扱っていた専門家も含まれます。クロールは経営幹部、監査委員、社内外の弁護士と各段階において協働し、フォレンジックデータを詳細に分析し、お客様の目的と一致するか確認します。必要であれば、規制当局向けケースファイルの用意や鑑定人となることも対応可能です。

コンサルタント

Alex Shim
アレックス シム
アソシエイト・マネジング・ディレクター
サイバーリスク
Phone
Paul Jackson
ポール・ ジャクソン
アジア太平洋地域統括代表
サイバーリスク
Phone
Eric Zimmerman is a Senior Director
エリック・ ジマーマン
シニア・ディレクター
サイバーリスク
Phone

ソリューションを選ぶクロールと共に一歩先へ

フォレンジック&インテリジェンス・サービス

クロールの調査能力で企業の紛争解決を支援

企業価値評価

企業活動の多くの場面において、株主価値の把握、企業価値の分析は欠かせません。

サイバーリスク

世界的な専門家によるエンドツーエンドのサイバーセキュリティサービスを提供

財務報告関連評価-取得価額配分

日本会計基準、米国会計基準、国際財務報告基準等の会計基準において企業結合時等に要請される財務報告目的の評価を行います。

財務報告関連評価-減損テスト

日本会計基準、米国会計基準、国際財務報告基準等の会計基準において要請される

M&A・企業再編アドバイザリー

M&A・企業再編 は、すべての企業にとって日常的な経営の選択肢の一つといえます。

コンプライアンスリスクおよびデリジェンス

不正防止、反汚職法の遵守

セキュリティリスク管理

多種多様な施設、オペレーション、従業員の安全に対する課題への対応を支援

機械設備評価

機械設備評価では、不動産以外の有形固定資産の公正価値(時価)評価を実施します。