山﨑卓馬はクロール日本支社の代表兼マネジング・ディレクターである。

クロスボーダーでのM&AとPMI、リスク管理に関する深い知識と経験を持ち、15年以上にわたって幅広い投資案件をリード。直近の3年間はスタートアップ企業を保有して経営に携わり、クロスボーダーのEコマース分野における顧客の事業課題を解決してきた。

現在は、ビジネスインテリジェンス、デューデリジェンス、コンプライアンス、不正・係争調査など、複雑なプロジェクトを管理・遂行している。

クロール入社以前は、オリックス株式会社にて東京とシンガポールで複数の部門の責任者として、アジア地域での戦略投資の指揮を執る。事業分析、デューデリジェンス、投資後の統合活動やバリューアップ、危機対応など、投資戦略の立案と実行、及び投資後のマネジメントを得意とし、カンボジアでの銀行やインドネシアのオートローン事業など、戦略投資を通じて新興国での事業多角化を実現。

その後、自己資金を投入してスタートアップの代表取締役に就任し経営に参画。新規事業の戦略立案と実行に加えて、財務・法務、リスクマネジメントも管掌し、会社の規模を2倍以上に拡大させた実績を持つ。

学歴及び資格

関西学院大学商学部卒業