
フォレンジック&インテリジェンス・サービス
クロールの調査能力で企業の紛争解決を支援
坂出國雄はマネジング・ディレクターでシンガポールのジャパンデスクヘッドである。1993年中央大学を卒業後、アメリカン・エキスプレス日本支社入社。盗難や偽造を中心としたクレジットカードに関する様々な犯罪への対策と予防に従事した。その後米国コロンビア大学で国家安全保障を研究し、国際関係修士号(Master of International Affairs)を取得後、2003年にクロールへ入社。2007年にはシニア・ディレクター、2010年にアソシエイト・マネジング・ディレクター、2015年よりジャパンデスクヘッド、2016年にマネジング・ディレクターに就任し、現在はクロール・シンガポールを拠点に、東南アジアおよびインドに展開する日本企業向けのサポートを行っている。
坂出は、企業危機管理全般に関する調査およびコンサルティング業務を行っている。主として、団体あるいは個人を対象とした、汚職リスクや不正リスク等を分析するデューデリジェンス業務の統括を行うとともに、企業犯罪の犯人特定に繋がる情報・証拠収集や実地調査も数多く経験している。
ジャパンデスクとして東南アジアおよび南西アジア全般の日本企業を担当していることから、新興国に展開している日本企業との幅広いネットワークを有している。
クロールの調査能力で企業の紛争解決を支援